個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『ゼブラーマン』は、2004年に公開された哀川翔主演の、SF・アクション・コメディー映画です。
ヒーローに憧れるだけの冴えない中年教師が、宇宙人の侵略を阻止するために、自作のコスプレ姿で立ち上がる物語です。
- 制作年 :2004年
- 時間 :115 分
- ジャンル:SF / アクション / コメディー
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あらすじ、 ストーリー、 解説
舞台は2010年。小学校教師の市川新市は、家庭では家族に疎まれ、職場でも無気力な日々を送る冴えない中年男だった。そんな彼の唯一の心の拠り所は、34年前に低視聴率で打ち切られた伝説の番組「ゼブラーマン」だった。新市は夜な夜な自作のコスチュームに身を包み、人知れず「ゼブラーマン」になりきって悦に浸っていた。
しかし、街では奇妙な怪事件が多発し始める。住民たちの不可解な行動、そして背後に潜む地球外生命体の影。ある夜、新市はコスプレ姿で外出中に、緑色の粘液をまき散らす怪人と遭遇してしまう。
逃げ場のない状況の中、新市はあの日テレビで見たゼブラーマンのように、正義のために立ち上がることを決意する。実は、彼が心酔するそのヒーロー番組の脚本には、数十年後に地球を襲う危機が克明に予言されていた。
彼は単なるコスプレだった白と黒のスーツを纏い、人類の存亡をかけた本物の戦いへと身を投じていく。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- タイトルから、王道のヒーロー物ではないことが予見できる方
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
- 哀川翔さんのファン
お勧めできない方
- くだらないストーリーや展開が嫌いな方
- CGのクオリティーにこだわる方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:三池崇史
- 脚本:宮藤官九郎
- 音楽:遠藤浩二
主要キャスト
- 哀川翔
- 鈴木京香
- 渡部篤郎
- 内村光良(友情出演)
- 市川由衣
- 大杉漣
- 柄本明
- 岩松了
- 近藤公園
- 安河内ナオキ
- 渡辺真起子
- 古田新太(友情出演)
- 麻生久美子(友情出演)
- 袴田吉彦(友情出演)
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
およそヒーローとは思えない格好悪さがあり、「なぜシマウマ(ゼブラ)なのか?」という違和感が真っ先に浮かびます。普通の格好いいヒーロー映画ではないことは、タイトルから容易に想像がつきます。
ストーリーやCGのクオリティも、言ってしまえば「雑」です。しかし、好きか嫌いかと聞かれれば、私は「好き」です。いい大人が大真面目にヒーローごっこをしている姿には、独自の面白さがあります。
脚本の雑さについても、昔の特撮ヒーロー番組はこんな感じだったなと、あえて当時を演出しているようで納得してしまいます。
哀川翔さんが演じる「格好悪いヒーロー」を、ただ頭を空っぽにして楽しむための映画です。
シリーズ
- ゼブラーマン (2004年)
- ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-(2010年)


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