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トゥームレイダー 紹介・感想

個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい


『トゥームレイダー』(原題: Lara Croft: Tomb Raider)は、2001年に公開されたアンジェリーナ・ジョリー主演の、アクション・アドベンチャー映画です。人気アクションアドベンチャーゲームシリーズを実写化した作品です。

父の遺志を継いだララが、世界滅亡を阻止するために古代遺跡を駆け巡る物語です。

  • 制作年 :2001年
  • 時間  :101 分
  • ジャンル:アクション / アドベンチャー

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あらすじ、 ストーリー、 解説

幼いころに父であるクロフト卿を亡くしたララ・クロフトは、一流のトレジャーハンターとなっていた。
ある夜、彼女は屋敷の隠し部屋から奇妙な音を立てる古い時計を発見する。
その時計の中には、5000年に一度の「惑星直列」の時にのみ強大な力を発揮する神秘の遺物「光の三角」へと導く鍵が隠されていた。その力を手に入れ、時間を操ろうと目論む秘密結社「イルミナーティ」はララの屋敷を襲撃し、時計を奪い去る。
父が遺した手紙から、その遺物が人類にとってあまりに危険なものであると知ったララ。彼女は組織の野望を阻止するため、カンボジアのアンコール・ワットから北極圏のシベリアへと、世界を股にかけた過酷な冒険に身を投じていく。

どんな方におすすめ?

お勧めできる方

  • 原作ゲームのファンで、実写化映画に興味がある方
  • 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
  • アンジェリーナ・ジョリーのファン

お勧めできない方

  • 深みのあるストーリーを求める方
  • リアリティを重視する方
  • 「ご都合主義」と感じやすい方

スタッフ / キャスト(登場人物)

スタッフ

  • 監督:サイモン・ウェスト
  • 脚本:パトリック・マセット / ジョン・ジンマン
  • 音楽:グレーム・レヴェル

主要キャスト

  • アンジェリーナ・ジョリー
    ララ・クロフト役
  • イアン・グレン
    パウエル役
  • ダニエル・クレイグ
    アレックス役
  • ジョン・ボイト
    クロフト卿役
  • ノア・テイラー
    ブライス役
  • クリストファー・バリー
    ヒラリー役

個人的な感想 評価

原作のゲームは、孤独にサバイバルしながら成長を楽しむ内容であり、最終的な目標はあっても明確なストーリー性は薄いものでした。対して映画版は、ララ・クロフトというキャラクターと世界観を借りつつ、最初から「完璧なヒーロー」として描いています。周辺人物の設定やシナリオも映画オリジナルのものです。

一般的に、人気ゲームの実写化作品は「雰囲気重視」の映画であり、ストーリーに深い期待を寄せるタイプではないというイメージを私は持っていますが、本作もまさにそのような映画だと感じました。

主演のアンジェリーナ・ジョリーは、まさに「はまり役」であり、ビジュアルから存在感までゲームの主人公と完全に一致しています。劇中で披露されるスタイリッシュなアクションも、非常に見応えがありました。

一方で、ゲームが原作ということもあり、主人公の「無敵・無双感・完璧感」が強く、展開が安易に予想できてしまいます。映画として観る場合、ハラハラするような緊張感に欠けるため、こうした展開を単調に感じてしまう面もありました。

その「ご都合主義」は、北極圏での彼女の衣装にも感じられました。あまりにも薄着すぎたため違和感がありましたが、これはリアリティよりも映画的・キャラクター的なビジュアルを優先した結果だと思います。

特に「ご都合主義」を受け入れられるかどうかは、この映画の評価を分ける重要なポイントでしょう。ララがあまりにも万能で、どんなピンチもアクロバティックに切り抜けてしまう展開は、好みが分かれるところです。

この作品は緻密なストーリーを求めるのではなく、アンジェリーナ・ジョリーのビジュアルやスタイリッシュなアクション、そしてゲーム特有の世界観を楽しむための娯楽映画だと思います。

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