個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』(原題: Sky Captain and the World of Tomorrow)は、2004年に公開されたジュード・ロウ主演の、SF・アクション・アドベンチャー映画です。
新聞記者と凄腕パイロットが、巨大ロボット軍団を操る謎の科学者の陰謀から世界を救うために立ち向かう物語です。
- 制作年 :2004年
- 時間 :106 分
- ジャンル:SF / アクション / アドベンチャ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
舞台は1939年のニューヨーク。ある日、空を覆い尽くすほどの巨大なロボット軍団が突如として街を襲撃する。この未曾有の危機に、私設航空部隊を率いる凄腕パイロット「スカイキャプテン」ことジョー・サリヴァンが愛機を駆って立ち上がる。
一方、野心溢れる新聞記者のポリー・パーキンスは、世界各地で著名な科学者たちが次々と失踪している怪事件を追っていた。襲撃事件の影にその関連性を見出した彼女は、かつての恋人であるジョーのもとを訪れる。
二人は反目し合いながらも協力し、事件の黒幕が謎の天才科学者ドクター・トーテンコフであることを突き止める。トーテンコフは誘拐した科学者たちを使い、世界を破滅させ、新たな文明を創造しようと企んでいたのだ。
空中空母の指揮官フランキーらの助けを借りながら、ジョーとポリーはヒマラヤの奥地から海中深くにある秘密基地へと、世界の運命を賭けた壮絶な冒険へと突き進んでいく。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 第二次世界大戦前(1939年)の世界観のSF映画に興味がある方
- 「デジタル・バックロット」の先駆けといわれる映画に興味がある方
全編グリーンバックで撮影、背景のほとんどをCGで制作した手法。
お勧めできない方
- リアルで最新のVFXを好む方
あえてレトロな質感を出すためのエフェクトが多用されています。 - レトロな雰囲気が苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ケリー・コンラン
- 脚本:ケリー・コンラン
- 音楽:エドワード・シェアマー
主要キャスト
- ジュード・ロウ
ジョー・サリヴァン役 - グウィネス・パルトロウ
ポリー・パーキンス役 - アンジェリーナ・ジョリー
フランキー・クック役 - ジョヴァンニ・リビシ
デックス役 - ジュリアン・カリー
ヴァルガス博士役 - トレヴァー・バクスター
ジェニングス博士役 - オミッド・ジャリーリ
カジ役 - マイケル・ガンボン
ペイリー編集長役 - バイ・リン
謎の女役 - ローレンス・オリヴィエ
トーテンコフ役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
独特な世界観と雰囲気が魅力の映画です。舞台は1939年で、主人公が操る機体は第二次世界大戦当時の戦闘機ですが、現れる敵は巨大ロボットやレーザー銃、空中に浮遊する基地といった近未来的なものばかりです。まさに「過去と未来が同居している」ような不思議な感覚を味わえます。
背景はすべてCGで描かれており、映像はレトロな質感で統一されています。オープニングなどはアニメと見間違えるほどで、まるでゲームの世界に入り込んだかのような雰囲気があります。個人的には、この独特なビジュアルはとても好みです。
物語は非常にシンプルで、黒幕であるトーテンコフを追い、その陰謀を阻止するという王道の展開です。主役のジョー(スカイキャプテン)と新聞記者ポリーの関係性も魅力的で、本音を見せずに探り合ったり、英雄であるジョーが彼女に手玉に取られたりする様子には、思わずくすっとしてしまいました。フルCGで描かれた唯一無二のレトロな世界観を、存分に楽しむための作品だと思います。


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