個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『シン・シティ』(原題: Sin City)は、2005年に公開されたフランク・ミラー原作のコミックを映画化したクライム・アクション映画です。
『罪の街=シン・シティ』を舞台に、愛と復讐のために戦う3人の男たちの物語です。複数のエピソードで構成されています。
- 制作年 :2005年
- 時間 :124 分
- ジャンル:クライム・アクション / ネオ・ノワール
DVD、ブルーレイ購入
あらすじ、 ストーリー、 解説
EP1(主演:ミッキー・ローク)
野獣のような容貌を持つ孤高の男マーヴは、人生で初めて自分に優しく接した美しい娼婦ゴールディと一夜を共にする。しかし、翌朝目覚めると彼女は隣で冷たくなっていた。何者かに嵌められたと悟ったマーヴは、ゴールディの仇を討つため、街の支配者層が隠す恐るべき闇へと突き進んでいく。
EP2(主演:クライヴ・オーウェン)
死刑宣告を受けながら顔を変えてシン・シティに戻ってきたドワイトは、かつての恋人シェリーを救うため、凶暴な悪徳警官ジャッキー・ボーイを追い詰める。しかし、その争いは娼婦たちが支配する「オールド・タウン」と警察、そしてマフィアとの間の休戦協定を揺るがす大事件へと発展する。街の崩壊を防ぐため、ドワイトは娼婦たちの軍団と共に死闘に身を投じる。
EP3(主演:ブルース・ウィリス)
実直な老刑事ハーティガンは、引退間際に連続幼女誘拐魔から11歳の少女ナンシーを救い出す。しかし、犯人の父親が権力者であるロアーク上院議員であったため、ハーティガンは無実の罪を被せられ投獄される。8年後、出所した彼は成長したナンシーと再会するが、そこには執念深く二人を追う「黄色い怪物」の影が迫っていた。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 原作コミックのファンの方
- 『罪の街=シン・シティ』という設定に興味がある方
- 「パートカラー」または「セレクティブ・カラー」という手法に興味のある方
モノクロ映像の中で、特定の色(赤、黄、青など)だけをカラーで残したり強調したりする手法。 - 「デジタル・バックロット」という手法に興味がある方
全編グリーンバックで撮影、背景のほとんどをCGで制作した手法。 - ブルース・ウィリス、ミッキー・ロークといった各エピソードの主演俳優のファン
お勧めできない方
- 暴力シーンが苦手な方
- 深みのある重厚な物語を求める方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ロバート・ロドリゲス / フランク・ミラー / クエンティン・タランティーノ
- 脚本:ロバート・ロドリゲス / フランク・ミラー
- 音楽:ロバート・ロドリゲス / ジョン・デブニー / グレアム・レヴェル
主要キャスト
- ブルース・ウィリス
ハーティガン役 - ミッキー・ローク
マーヴ役 - クライヴ・オーウェン
ドワイト役 - ジェシカ・アルバ
ナンシー役 - ベニチオ・デル・トロ
ジャッキー・ボーイ役 - イライジャ・ウッド
ケビン役 - ブリタニー・マーフィー
シェリー役 - デヴォン青木
ミホ役 - ロザリオ・ドーソン
ゲイル役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
この映画は『罪の街=シン・シティ』という舞台で、複数のエピソードが繰り広げられる作品です。
映像が非常に特徴的だと感じました。モノクロ映像の中で、赤や黄、青といった特定の色だけをカラーで残したり強調したりする「パートカラー(セレクティブ・カラー)」という手法や、全編グリーンバックで撮影して背景のほとんどをCGで制作した「デジタル・バックロット」という手法が使われています。コミックが原作ということもあって、その独特な雰囲気が映像とよくマッチしていると思います。
各エピソードは、女性を守る、又は復讐を果たすといった暴力的な物語です。それぞれの主役がヒーローのような扱われ方で描かれています。
私は原作コミックを知りません。そのため、劇中でキャラクターの背景がよくわからないことがあります。例えば、マーヴが超人的に強い理由など、劇中では説明されない設定も多く、原作を知らない私にとっては、こういった説明不足な部分に「もやもや」とした感覚が残ってしまいました。
独特な映像世界の中で、各主演俳優によるワイルドな復讐劇を観るための作品であり、人によって好みが分かれそうだと感じました。映像自体は嫌いではありませんが、ストーリーに関しては個人的に好みではありませんでした。
シリーズ
- シン・シティ (2005年)
- シン・シティ 復讐の女神(2014年)


コメント