個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『F/X 2 イリュージョンの逆転』(原題: F/X2: The Deadly Art of Illusion)は、1991年に公開されたブライアン・ブラウン主演の、サスペンス・アクション・スリラー映画です。
F/X シリーズ第2作目の作品です。
再び事件に巻き込まれた映画の元特殊効果マンが、元刑事の私立探偵とコンビを組み、真相を追う物語です。
- 制作年 :1991年
- 時間 :108 分
- ジャンル:サスペンス・アクション・スリラー
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あらすじ、 ストーリー、 解説
特殊効果アーティストのロリー・タイラーは、前作での騒動の後、特殊効果の仕事から引退し、おもちゃのロボット作りで静かに暮らしていた。
ある日、彼の恋人の元夫である刑事から、連続殺人事件の捜査に協力するよう依頼される。
ロリーは警察署で証拠の検証を手伝うことになるが、目の前でその刑事が殺害されてしまう。ロリーは再び事件に巻き込まれ、またもや犯人として疑われることに。
警察から逃れながら、ロリーは元刑事で今は私立探偵となったレオ・マッカーシーと再会し、協力を求める。二人は、ロリーの特殊効果の知識とレオの探偵術を組み合わせて、事件の真相を追い始める。
ロリーは、精巧なロボットや巧妙な仕掛けを駆使して追っ手をかわし、次々と明らかになる陰謀の裏に隠された巨大な犯罪組織に立ち向かう。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 異色コンビのバディ-物の映画が好きな方
- アナログな特殊効果(SFX)のに興味のある方
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
お勧めできない方
- 現代のCG技術のような特殊効果を期待している方
- 1作目『F/X』のシリアスな緊張感を求めている方
2作目はコメディ・アクション寄りです。
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:リチャード・フランクリン
- 脚本:ビル・コンドン
- 音楽:ラロ・シフリン
主要キャスト
- ブライアン・ブラウン
ロリー・タイラー役 - ブライアン・デネヒー
レオ・マッカーシー役 - レイチェル・ティコティン
キム・ブランドン役 - ジョアンナ・グリーソン
リズ・ケネディ役 - フィリップ・ボスコ
レイ・シラク役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
前作『F/X』で偶然事件に巻き込まれた元特殊効果マンのロリー・タイラーと、元刑事のレオ・マッカーシー。続編である本作では、この二人がコンビを組み、バディ物映画となりました。
今作の魅力の一つは、ロリーとレオの息の合った掛け合いにあります。クールで技術屋肌のロリーと、口は悪いが頼りになるレオ。バディものになったおかげで、二人のユーモラスで息の合った掛け合いが大幅に増えており、作品全体の雰囲気を明るく、気軽に楽しめるものにしていると感じます。
作風は前作と比較すると、確かにサスペンス色は薄れ、コメディやアクションといったエンターテイメント要素が強まっています。シリアスな緊張感を期待すると肩透かしを食らうかもしれませんが、「深く考えずに痛快なアクションを楽しみたい」という方には最適だと思います。
そして見所は、ロリーが駆使するアナログ的な特殊効果(F/X)の数々です。最新のCGが当たり前になった今見ると、かえって新鮮に映る手作りのギミックや小道具が満載。これらのアイデア勝負のトリックで敵を欺き、罠にかける展開は、ワクワクさせられます。
本作はバディ物になったことで、肩の力を抜いて楽しめるエンターテイメント作品になったと感じます。
シリーズ
- F/X 引き裂かれたトリック (1986年)
- F/X 2 イリュージョンの逆転(1991年)


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