個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『スパイ・ライク・アス』(原題: Spies Like Us)は、1985年に公開されたコメディアンのチェビー・チェイスとダン・エイクロイドが共演の、スパイ・コメディ映画です。
落ちこぼれの政府職員2人が、本物のスパイの「おとり」としてソ連に送られる80年代のドタバタコメディです。
- 制作年 :1985年
- 時間 :102 分
- ジャンル:スパイ / コメディ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
アメリカ国務省で働くエメット・フィッツ・ヒューム(チェビー・チェイス)と、CIAのタイピストであるオースティン・ミルバージ(ダン・エイクロイド)は、どちらも平凡でドジばかりの男。いわゆる落ちこぼれ。
彼らはある作戦を遂行するための囮要員として選ばれ、スパイの訓練を受けたのちに、パキスタンの砂漠へおとされた。何も知らされていない二人は、次々とトラブルに巻き込まれ、ソ連の軍事基地に潜入するという、とんでもない任務に挑むことになります。
敵国のスパイたちに追われ、次々とドタバタ劇を繰り広げながら、果たして二人は無事に任務を遂行できるのか?
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 異色コンビのバディ-物の映画が好きな方
- スパイ・コメディが好きな方
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
お勧めできない方
- 緻密なストーリー展開や整合性を重視する方
「ご都合主義」と感じやすい方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ジョン・ランディス
- 脚本:ダン・エイクロイド / ローウェル・ガンツ / ババルー・マンデル
- 音楽:エルマー・バーンスタイン
- 主題歌:ポール・マッカートニー
主要キャスト
- チェビー・チェイス
エメット・フィッツ・ヒューム役 - ダン・エイクロイド
オースティン・ミルバージ役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
『スパイ・ライク・アス』は、タイトル通りスパイを題材にした映画ではあるが、決して真面目なスパイ映画ではありません。むしろ、スパイというシチュエーションを最大限に活かした、痛快なコメディ作品として楽しむべきです。
主人公は、アメリカの国防情報局(DIA)に勤める二人組。一人は、いい加減で、ずる賢く、口達者な性格のエメット・フィッツ・ヒューム(チェビー・チェイス)。もう一人は、対照的に生真面目で、几帳面なオースティン・ミルバージ(ダン・エイクロイド)の凸凹コンビです。
彼らはひょんなことからエージェントとして採用されるのですが、その本当の役目は、本物の優秀なスパイチームの「おとり」という、なんともひどい設定です。使い捨てられる運命にある二人ですが、物語は単純で、おとりとして採用されたこの凸凹コンビが、持ち前の性格と、知識(というよりハッタリと幸運)で次々と難関を乗り切り、最終的に彼らが任務を遂行する、いたって単純で分かりやすい物語に仕上がっています。
しかし、このような映画は途中の彼らのドタバタ劇を楽しむものです。結末は容易に予想できるかもしれませんが、そこに至るまでの彼らの行動は、常識から外れており予想できません。
この予測不能なドタバタこそが、この映画の最も面白いところだと思います。深く考えずに楽しめるスパイ・コメディ映画だと思います。

