個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』(原題:Sahara)は、2005年に公開されたマシュー・マコノヒー主演の、アクション・アドベンチャー映画です。原作は、アメリカの小説家クライブ・カッスラー の冒険小説、『死のサハラを脱出せよ』(英題: 『Sahara』)です。
冒険家であるダーク・ピットが失われた南北戦争時代の戦艦探索と、WHO(世界保健機関)の女性医師エヴァ・ロハスがアフリカで謎の伝染病を調査の二つの軸で展開し、その道中で彼らが巨大な陰謀に巻き込まれていく物語です。
- 制作年 :2005年
- 時間 : 124 分
- ジャンル:アクション / アドベンチャー
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あらすじ、 ストーリー、 解説
特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェントで冒険家でもあるダーク・ピットは、南北戦争時代に莫大な財宝と共に姿を消した幻の甲鉄艦「テキサス号」が、西アフリカのマリ共和国のサハラ砂漠に眠っていると確信している。
彼は相棒のアルと共に、ナイジェリアとマリの国境付近で見つけた一枚の金貨を手がかりに、テキサス号を探すためマリを目指す。
一方、WHO(世界保健機関)の女性医師エヴァ・ロハスは、ナイジェリアで流行する謎の疫病の感染源がマリにあると見て現地へ向かう。通常ルートでの入国が難しいと分かったエヴァは、偶然出会ったピットのボートに同乗し、マリに入る。
ピットとエヴァは途中で別々の行動を取るが、エヴァは何者かに命を狙われる事態に巻き込まれる。ピットは彼女の危機を知り、再びエヴァを追う。
テキサス号の探索と謎の疫病の調査という二つの目的が交差する中で、彼らはサハラ砂漠を舞台にした巨大な陰謀に巻き込まれていくことになる。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 冒険アクション映画が好きな方
- クライブ・カッスラーの原作ファン
- 壮大な景観で撮影された映画が好きな方:サハラ砂漠の壮大な景色
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
お勧めできない方
- リアリティ重視で緻密な脚本や伏線回収を重視する方:ご都合主義と感じる可能性があり
- 深く考えさせられる内容や高い芸術性を期待する方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ブレック・アイズナー
- 脚本: トーマス・ディーン・ドネリー / ジョシュア・オッペンハイマー / ジョン・C・リチャーズ / ジェームズ・V・ハート
- 音楽:クリス・マンセル
主要キャスト
- マシュー・マコノヒー
ダーク・ピット役:主人公。海洋冒険家。 - ペネロペ・クルス
エヴァ・ロハス役:WHO(世界保健機関)の医師 - スティーヴ・ザーン
アル・ジョルディー役:ダーク・ピットの長年の相棒で親友。メカニックに強い - ウィリアム・H・メイシー
サンデッカー提督役:NUMAの提督、ピットたちの上司 - ランベール・ウィルソン
イブ役:環境汚染を引き起こす陰謀の中心人物。敵役。 - レニー・ジェームズ
カジーム将軍役:マリ共和国の独裁者。敵役。
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
この映画は、パッケージに記載されている「知力と体力でジェームズ・ボンドを凌ぎ、好奇心と冒険心でインディー・ジョーンズを超える最高のヒーローが、行きつく間もないノンストップ・アクションの真っ只中に誘い込む!」といったキャッチーな宣伝文句を、真に受けてはいけません。
個人的な感想としては、とてもどちらのヒーローも超えているとは思えませんでした。
また、緻密な謎解きを期待するのも禁物です。この物語は、謎解きよりも、陰謀に巻き込まれた主人公たちが持ち前の行動力と幸運で問題を解決していく、アクション中心の展開です。良く言えばテンポが良いのですが、悪く言えばご都合主義な映画と言えるでしょう。
とはいえ、広大な砂漠を舞台にしたアクションシーンと、ユーモラスな掛け合いのおかげで、深く考えずに見れば十分に楽しめるアクション・アドベンチャー映画だと思います。

