個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『NEXT -ネクスト-』(原題: Next)は、2007年(日本は2008年)に公開されたニコラス・ケイジ主演のSF・アクション・スリラー映画でです。
2分先の未来が見える男が、愛する人を守るために、核爆弾テロをに挑む物語です。
- 制作年 :2007年
- 時間 :95 分
- ジャンル:SF / アクション / スリラー
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あらすじ、 ストーリー、 解説
主人公はラスベガスのマジシャン、クリス・ジョンソン。彼は生まれつき予知殊能力を持つ。だが、彼が予知できるのはたった2分先の未来だけ。しかも、それは自分にかかわる未来だけ。しかし、この予知能力は彼にとって呪いのようなものであり、その能力を隠しながらカジノで小銭を稼ぐだけの寂しい生活を送っている。
ある日、クリスはカジノでの出来事をきっかけにFBIに目をつけられる。FBI捜査官のカリー・フェリスは、ロサンゼルスに仕掛けられた核爆弾のテロ計画を防ぐため、クリスの予知能力を利用しようと彼を追う。
一方、核爆弾をめぐるテログループもクリスの存在を知り、彼を排除しようと動き出す。クリスは予知能力を使ってFBIとテログループの追跡をかわすが、彼は常に「予知できるのは2分先まで」という制限と、未来を変えることへの葛藤を抱えている。
そんな中、クリスは予知できる未来の中に、なぜか2分という制限を超えて「運命の女性」であるリズ・クーパーの姿を見つける。クリスは彼女がテロ事件に巻き込まれることを知り、彼女を守るため、そして核爆弾テロを阻止するために、自らの特殊能力と運命に立ち向かう決意をする。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 予知能力といったSF設定が好きな方
- アクションやサスペンスが好きな方
- どんでん返しや意外な結末が好きな方
- ニコラス・ケイジのファン
お勧めできない方
- 緻密なストーリー展開や整合性を重視する方
「ご都合主義」と感じやすい方 - 暴力シーンが苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:リー・タマホリ
- 脚本:ゲイリー・L・ゴールドマン / ジョナサン・ヘンズリー / ポール・バーンバウム
- 音楽:マーク・アイシャム
主要キャスト
- ニコラス・ケイジ
クリス・ジョンソン役:2分先の未来を見通す予知能力を持つマジシャン。 - ジュリアン・ムーア
カリー・フェリス役:FBI捜査官。テロリストによる核攻撃を防ぐため、クリスの能力を利用しようとする。 - ジェシカ・ビール
リズ・クーパー役:クリスが予知能力によって出会う運命の女性。 - ピーター・フォーク
アーヴ役:クリスの年配の友人。 - トーマス・クレッチマン
ミスター・スミス役:テロリスト。
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
予知能力という誰もが一度はあこがれる力。しかし、この映画は「わずか2分先、自分に関わる未来のみ」という厳しい制限の中で、その力をどう活かし、テロに立ち向かっていくのかが謎です。このユニークな設定が、私が興味をひかれるところです。
たしかに、たった2分先の未来を見通せるだけでは、壮大なテロ計画になど到底太刀打ちできないように思えます。しかし物語は、主人公が運命の女性と出会い、彼女が事件に巻き込まれるという非常事態に直面することで、特定条件下において予知能力の「時間」が飛躍的に伸びるという劇的な展開を迎えます。
この能力の拡張が、映画のクライマックスに向けての見どころを創出していますが、見方によっては「ご都合主義」と捉える方もいるかもしれません。
そして迎える結末。私個人としては、「そうきたか!」と意表を突かれるような結果でした。ただし、この結末は、映画を観る方によっては「肩透かし」と感じる可能性もあり、賛否がはっきりと分かれそうだという印象を受けました。

