個人的評価: ★☆☆ :1回観れば十分
『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(原題: NACHO LIBRE)は、2006年に公開されたジャック・ブラック主演の、コメディ映画です。
この物語は、実在した覆面レスラーのメキシコ人カトリック神父、「フライ・トルメンタ」がベースになっているようです。
子供たちのため、ジャック・ブラック演じる修道院の料理番が、こっそりプロレスラーになってお金を稼ぐため奮闘していく物語です。
- 制作年 :2006年
- 時間 :92 分
- ジャンル:コメディ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
メキシコの修道院で育った孤児のイグナシオは、修道院で暮らす貧しい子供たちに、満足な食事を与えることができていないと感じていた。
ある日、彼は偶然目にしたプロレスラーの豪華な生活に魅了され、子供たちのためにプロレスラーになってお金を稼ぐことを決意する。
彼は覆面をかぶり、正体を隠してリングに上がるが、最初はなかなか勝てない。それでも、子供たちに美味しいものを食べさせたいという一心で、ナチョは奮闘し続ける。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 実話ベースの物語に興味がある方
- くだらないギャグ、ストーリーが許容できる方
お勧めできない方
- 洗練された上質なコメディを求める方
この映画のユーモア、ギャグは「くだらなさ」です。これが苦手な方はお勧めしません。 - 本格的なプロレス映画を期待している方
真剣な試合ではなくドタバタ劇です。 - シリアスで骨太なドラマが好きな方
物語の展開は非常にシンプルで予測可能です。
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ジャレッド・ヘス
- 脚本:ジャレッド・ヘス / ジャルーシャ・ヘス / マイク・ホワイト
- 音楽:ダニー・エルフマン
主要キャスト
- ジャック・ブラック
イグナシオ / ナチョ役:主人公。メキシコの修道院の食事係。 - アナ・デ・ラ・レグエラ
シスター・エンカルナシオン役:修道院に赴任してきた美しいシスター。 - ヘクター・ヒメネス
スティーブン / ヤセ役:ナチョのプロレスのパートナー。 - ピーター・ストーメア
ジプシー・エンペラー役:水のジプシー。 - リカルド・モントーヤ
ギレルモ役:司祭。
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★☆☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
全体的に見て、非常に「雑な」印象を受ける作品でした。
『スクール・オブ・ロック』と同じくジャック・ブラック主演・脚本陣による作品と聞き、コメディとしての完成度に期待していましたが、結果は期待外れでした。
ユーモアやギャグは、終始「くだらない」「わざとらしい」「馬鹿馬鹿しい」と感じるもので、個人的には全く笑えませんでした。『スクール・オブ・ロック』と比較すると、コメディとしての洗練度は雲泥の差があり、ユーモアの質が根本的に合わなかったという印象です。
ストーリー展開も突出した点はなく、極めて王道で予定調和的です。展開が容易に予想できるため、物語としての面白みも感じられませんでした。
唯一評価できる点を挙げるとすれば、シスター役のアナ・デ・ラ・レグエラの美しさだけです。
一度観れば十分、いや、正直なところ、一度観たことすら悔やまれるほど、個人的には満足度の低い映画でした。

