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グローリー・ロード 紹介・感想

個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい


『グローリー・ロード』(原題: Glory Road)は、2006年に公開されたジョシュ・ルーカス主演の、スポーツドラマ映画です。

白人至上主義が根強かった時代に、大学のバスケットボールチームを強化するため、黒人選手を積極的にスカウトし、黒人主体のチームで全米制覇を目指す、実話を基につくられた映画です。

  • 制作年 :2006年
  • 時間  :118 分
  • ジャンル:スポーツ

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あらすじ、 ストーリー、 解説

1966年、アメリカ。大学バスケットボール界では、人種差別が根強く、黒人選手は試合を通して最大3人までしか出場させないという暗黙のルールが存在していた。

そんな中、テキサス・ウェスタン大学のバスケットボールコーチに就任したドン・ハスキンズは、弱小チームを立て直すために、資金力の乏しさから有能な白人選手をスカウトすることができなかった。そこで彼は、全米各地から優れた才能を持つ7人の黒人選手をスカウトする。

白人5人、黒人7人からなるチームは、周囲の白人たちから激しい罵声や嫌がらせを受ける。しかし、ハスキンズは厳しくも熱心な指導を続け、チームは次々と勝利を重ね、快進撃を始める。

やがて、チームは全米の強豪へと成長し、NCAAトーナメントの決勝戦に進出する。対戦相手は、当時最強と言われたケンタッキー大学だった。決勝戦前夜、ハスキンズは歴史的な決断を下す。それは、黒人選手のみを先発に起用することだった。

本作は、人種差別の壁を乗り越え、自分たちの誇りをかけて戦う彼らの姿を描いている。

どんな方におすすめ?

お勧めできる方

  • 実話に基づく感動的なヒューマンドラマを見たい方
  • バスケットボールが好きな方

お勧めできない方

  • 差別的な表現や言葉に抵抗がある方

スタッフ / キャスト(登場人物)

スタッフ

  • 監督:ジェームズ・ガートナー
  • 脚本:クリストファー・クリーヴランド / ベティナ・ジロイス
  • 音楽:トレヴァー・ラビン

主要キャスト

  • ジョシュ・ルーカス
    ドン・ハスキンズ役
  • デレク・ルーク
    ボビー・ジョー役
  • ジョン・ヴォイト
    アドルフ・ラップ役

個人的な感想 評価

1966年、アメリカの大学バスケットボール界に根付いていた暗黙のルールを打ち破る決断をした監督の実話に基づいて制作された、感動的な物語です。

ストーリーは実話をもとにしているため、展開は予想しやすい面があります。しかし、弱小チームを強くするという信念のもと、自らも迫害を受けるかもしれないリスクを顧みず、積極的に黒人プレイヤーをスカウトし、黒人主体のチームを作り上げていく過程は胸を打ちます。前例のない黒人主体のチームとして、差別や嫌がらせを受けながらも勝利を重ねていく姿は、とても感動的でした。

1960年代は、バスケットボール界だけではなく、社会全体で今よりも黒人の方が差別的な扱いを受けていたことが容易に想像できます。現代では多くの黒人選手を起用するチームは多いですが、この時代にこれを最初に行った実在の監督の勇気と行動力は、本当に素晴らしいと思いました。

スポーツドラマとして、また実話に基づいたヒューマンドラマとしても、深く心に残る良い映画だと思います。

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