個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『ドク・ハリウッド』(原題: Doc Hollywood)は、1991年に公開された、マイケル・J・フォックス主演のロマンティック・コメディ映画です。
都会での成功だけを夢見ていた若き医師が、ひょんなことから田舎町で医療奉仕をすることになり、そこで人生にとって本当に大切なものを見つけていく物語です。
- 制作年 :1991年
- 時間 :103 分
- ジャンル:ロマンティック / コメディ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
優秀な外科医ベン・ストーンは、高収入が期待できるビバリーヒルズの美容整形外科医になるため、愛車のポルシェでロサンゼルスに向かう。
その道中、彼は南部の小さな田舎町グレイディで交通事故を起こし、裁判の判決として、町の診療所で32時間の医療奉仕を命じられる。
都会での成功だけを夢見ていたベンは、最初は田舎の生活や人々に戸惑い、不満を募らせる。しかし、素朴で人情味あふれる町の人々や、診療所の美人助手ルーとの交流を通して、彼は医師としての使命や人生における本当の幸せに気づいていく。
やがて奉仕期間が終わり、ビバリーヒルズでの面接を受けるベン。しかし、グレイディでの日々が忘れられず、彼の心は揺れ動いていた。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 心温まるヒューマン・ドラマが好きな方
- ロマンチック・コメディが好きが好きな方
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
- マイケル・J・フォックスのファン
お勧めできない方
- ゆったりとした人間ドラマ、映画が苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
- 脚本:ジェフリー・プライス / ピーター・S・シーマン / ダニエル・パイン
- 音楽:カーター・バーウェル
主要キャスト
- マイケル・J・フォックス
ベン・ストーン役 - ジュリア・ワーナー
ルー役 - ブリジット・フォンダ
ナンシー役 - ウディ・ハレルソン
ハンク役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
マイケル・J・フォックスは、私が好きな俳優の一人です。彼の出演作品の魅力は、彼自身のキャラクターもさることながら、決してわざとらしくない、自然な会話や展開の中にある「クスッと笑える」場面の多さにあると思っています。
この『ドク・ハリウッド』の物語の中でも、そうした笑いが様々な場面に散りばめられています。序盤、彼がサングラスをかけて旧式のポルシェで移動する場面は、格好をつけているはずなのに、どこか面白く感じてしまうのが不思議でした。
物語自体はありふれた展開の人間ドラマかもしれませんが、それこそがこの映画の魅力でしょう。最初は仕方なく田舎に留まることになった主人公が、次第に心を開いていく様子には深く共感できます。この田舎町の住民たちも、一癖あるが決して「やり過ぎ」ではない個性的なキャラクター揃いで、作品全体のユーモアと面白さをより一層引き立てています。
マイケル・J・フォックスが得意とするようなドタバタ劇ではなく、心温まるユーモアが随所に散りばめられており、観ていてとても楽しい気分になれる作品です。

