個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『陰謀のセオリー』(原題: Conspiracy Theory)は、1997年に公開された、メル・ギブソンとジュリア・ロバーツ主演のサスペンス・スリラーです。
物語は、精神的な問題を抱えるタクシードライバーのジェリーが語る陰謀論を中心に展開します。
- 制作年 :1997年
- 時間 :135 分
- ジャンル:サスペンス / スリラー
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あらすじ、 ストーリー、 解説
ニューヨークでタクシー運転手をしているジェリー・フレッチャーは、世の中のあらゆる出来事は政府による陰謀だと信じている。
彼は独自に分析した陰謀説を、司法省の弁護士アリス・サットンに話す。アリスは彼のことを最初は変人扱いし、相手にしない。
ある日、ジェリーが友人と話していた陰謀説の一つが現実のものとなり、彼は何者かに追われる身となる。命を狙われ、危険にさらされた彼は、半信半疑だったアリスに助けを求める。アリスは、ジェリーが単なる狂人ではないと気づき、二人で巨大な陰謀の真相を追っていくことになる。
追跡をかわしながら、二人はジェリーの陰謀論が実はすべて事実だったことを知る。そして、ジェリー自身の過去に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、物語は予想外の展開を迎える。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- ハリウッド・サスペンスが好きな方
- 陰謀論のテーマに興味がある方
- メル・ギブソン、又は、ジュリア・ロバーツのファン
お勧めできない方
- 陰謀論のテーマ自体に興味がない方
- 緻密なストーリー展開や整合性を重視する方
「ご都合主義」と感じやすい方 - 暴力シーンが苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:リチャード・ドナー
- 脚本:アブライアン・ヘルゲランド
- 音楽:カーター・バーウェル
主要キャスト
- メル・ギブソン
ジェリー・フレッチャー役 - ジュリア・ロバーツ
アリス・サットン役 - パトリック・スチュワート
Dr.ジョナス役 - キルク・コザート
ラウリー捜査官役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
映画の冒頭、私たちは主人公ジェリー(メル・ギブソン)の奇行に戸惑わされます。タクシーの乗客に自身の「陰謀論」をまくし立て、精神的に不安定な様子が伺えます。さらに、弁護士アリス(ジュリア・ロバーツ)に対する執拗なストーキング行為。なぜ彼がそのような行動をするのか、また何故このような状態になったのかが謎であり疑問が湧きます。
当初、アリスはジェリーの突飛な話を信じません。しかし、徐々にそれが真実だと分かり始め、自身も陰謀の渦に巻き込まれていきます。彼女は父親の死の真相を知りたがっていましたが、その死が巻き込まれた陰謀と関係していることが徐々に判明していきます。
ジェリーとアリス、陰謀を主導する組織、そしてその組織を追う別の組織とが入り乱れ、二転三転しながら真相が徐々に明らかになっていく過程は、面白く引き込まれます。
そして、ジェリーがなぜ彼女につきまとっていたのかが判明すると、感動すら覚えます。
この映画は、人間ドラマとしての魅力もあるサスペンス映画だと思います。

