個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『80デイズ』(原題: Around the World in 80 Days)は、2004年に公開されたジャッキー・チェン主演の、アクション・アドベンチャー・コメディ映画です。
ジュール・ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』を原作ですが、オリジナルとは異なる新解釈で、ジャッキー・チェンならではのアクションとコメディ要素が加えられています。
ジャッキー・チェン扮する窃盗犯が、発明家フォッグの雇われ人となり、80日間での世界一周の賭けに挑む物語です。旅の目的はフォッグが賭けに勝つことだけでなく、ジャッキー演じるラウ・シンが故郷から盗まれた仏像を取り戻すことにもあります。道中、対立する敵からの妨害をかわしながら、コメディやカンフーアクションを交えつつ、様々な国を巡る冒険を描いています。
- 制作年 :2004年
- 時間 : 120 分
- ジャンル:アクション / アドベンチャー / コメディ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
時は19世紀末のロンドン。発明家のフィリアス・フォッグは、奇抜な実験ばかりしていて、愛想を尽かした執事に去られたばかりだ。そんな彼の屋敷の庭に、警官に追われた男、ラウ・シンが空から降ってくる。ラウ・シンは中国にある故郷の村の秘宝を盗賊から奪い返し、逃げ回っていた。
フォッグは、ひょんなことからラウ・シンをパスパルトゥーという名前の新しい使用人として雇う。
ある日、フォッグは王立科学アカデミーの会合で、科学大臣のケルヴィン卿の挑発に乗って「80日間で世界一周できる」と豪語してしまう。フォッグは自説を証明するため、ケルヴィン卿とアカデミーでの地位を賭けた大勝負をする羽目になる。
こうして、フォッグとパスパルトゥーは、前代未聞の80日間世界一周の旅に出る。実はパスパルトゥーには、この旅を利用して秘宝を故郷の村に送り届けるという真の目的があった。
二人はパリで、画家志望の美女モニク・ラ・ローシュを一行に加え、陸路、海路、空路で世界を巡っていく。しかし、意地悪なケルヴィン卿は妨害工作を仕掛ける一方、パスパルトゥーを追う盗賊団も一行の行く手を阻もうと立ちはだかる。三人は次々と現れる敵や障害を乗り越え無事に帰還できるのか…
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- ジャッキー・チェンのファン、アクションが好きな方
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
- 原作とは別物として割り切って観るころができる方
お勧めできない方
- 原作小説『八十日間世界一周』の世界観を期待する方
- 批評家の評価を重視する方
:評論家の評価は低めです。
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:フランク・コラチ
- 脚本:デヴィッド・ティッチャー / デヴィッド・ベヌロ / デヴィッド・ゴールドスタイン
- 音楽:トレヴァー・ジョーンズ
主要キャスト
- ジャッキー・チェン
パスパルトゥー/ラウ・シン役:中国にある故郷の村から秘宝を盗み出した盗賊を追ってきたカンフーの達人。 - スティーヴ・クーガン
フィリアス・フォッグ役:イギリスの発明家。 - ジム・ブロードベント
ケルヴィン卿役:ロンドン科学アカデミーの会長。旅を妨害する敵役。 - カレン・モク
ファン将軍役:パスパルトゥーが盗み出した仏像を追う、女性将軍。 - セシル・ドゥ・フランス
モニク・ラ・ローシュ役:フランス人の画家。旅の途中で一行に加わり、同行する。 - アーノルド・シュワルツェネッガー
ハピ王子役:トルコで一行が出会う人物。 - サモ・ハン
ウォン・フェイフォン役:パスパルトゥーの故郷の村のカンフーマスター。
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
批評家からは「原作と乖離している」などと酷評されているようですが、ジャッキー・チェンが出演しているのだから、仮に原作に忠実に作られても、逆につまらない映画になったと思います。だからこそ、原作と離れるのは当然であり、ジャッキー・チェンらしいアクション・コメディ要素が追加された、非常に楽しいアドベンチャー映画だと私は思います。
また、アーノルド・シュワルツェネッガーやサモ・ハン・キンポーといった大物俳優も出演しており、深く考えずに楽しめる、気楽なエンターテインメント作品として楽しめる映画です。

