個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『ダイ・ハード4.0』(原題: Live Free or Die Hard)は、2007年に公開されたブルース・ウィリス主演の、アクション映画です。『ダイ・ハード』シリーズの第4作目の映画です。
全米のコンピューターインフラを麻痺させようとするサイバーテロリスト集団に対し、時代遅れな手法のベテラン刑事ジョン・マクレーンが、若きハッカーと協力して立ち向かう物語です。
- 制作年 :2007年
- 時間 :129 分
- ジャンル:アクション
DVD、ブルーレイ購入
あらすじ、 ストーリー、 解説
独立記念日の前夜、全米のインフラを監視する連邦捜査局(FBI)のネットワークがハッキングを受ける。同じ頃、ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、青年ハッカーのマットの身柄を確保し、ワシントンD.C.のFBI本部まで連行するよう命じられる。
しかし、マットの自宅に到着した直後、二人は謎の武装集団による激しい襲撃を受ける。首謀者は、元政府のセキュリティ・チーフであるトーマス・ガブリエル。彼はデジタル技術を駆使して交通、通信、金融、電力といった国家インフラを次々と遮断・制御する「ファイア・セール」と呼ばれる大規模なサイバーテロを仕掛けていた。
アナログ派で現場叩き上げのマクレーンは、デジタル世代のマットと衝突しながらも、最新兵器や高度なハッキングを駆使するテロリストたちを相手に、拳銃と身体能力、そして執念を武器に立ち向かう。混乱に陥るアメリカを救うため、絶体絶命の戦いが幕を開ける。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 緊張感のあるスリル満点のアクション映画をを楽しみたい方
- 異色コンビのバディ-物の映画が好きな方
- 前作を楽しめた方
- 「ダイ・ハード」シリーズのファン
- ブルース・ウィリスのファン
- 深く考えずに楽しめる映画を求めている方
お勧めできない方
- 暴力シーンが苦手な方
- 「ご都合主義」と感じやすい方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:レン・ワイズマン
- 脚本:マーク・ボンバック
- 音楽:マルコ・ベルトラミ
主要キャスト
- ブルース・ウィリス
ジョン・マクレーン役 - ティモシー・オリファント
ガブリエル役 - ジャスティン・ロング
マット役 - メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ルーシー・マクレーン役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
シリーズ4作目となる本作は、前作から12年の歳月を経て公開されました。劇中では、ジョン・マクレーンは妻と離婚し、成長した娘には嫌われてしまうなど、家庭環境はさらに厳しくなっています。自身の容姿も、頭髪の薄いスキンヘッドへと変わりましたが、それがかえっておやじ刑事としての「人間臭さ」をより一層引き立てています。
今回のテーマは、「アナログな刑事 vs 最新技術を駆使するサイバーテロ」です。デジタル時代になり、ハッカーたちがどれほど高度な攻撃を仕掛けてこようとも、彼には関係ありません。どこまでもアナログで無鉄砲、そして泥臭い体当たりの手法で突き進んでいく姿が印象的です。
もちろん、マクレーンのあまりの不死身ぶりや、テロリストによる国家システムの乗っ取りといった描写は、常識を遥かに超えています。ある意味では「ご都合主義のファンタジー」と言えるでしょう。
しかし、それこそがこの映画の最大の売りです。圧倒的な展開の速さと迫力あるアクションが、細かな理屈をすべてカバーしており、それを許容させてしまいます。
「理屈ではなく、これこそがダイ・ハードという映画だ」と割り切って、その豪快な世界観を純粋に楽しめる物語だと思います。
私はまだ、シリーズ最終作の『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(2013年)を観ていません。機会があれば、ぜひ観てみたいと思っています。


コメント