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DEATH NOTE デスノート 紹介・感想

個人的評価: ★★★ :何度でも観たい


『DEATH NOTE デスノート』(英題:Death Note)は、2006年に公開された藤原竜也主演のサスペンス・ミステリー映画です。大場つぐみ・小畑健の同名漫画を原作とした2部構成の前編にあたります。

名前を書くだけで人を殺せるノートを拾った天才大学生と、世界一の名探偵が、互いの正体を暴こうとする極限の頭脳戦を描いた物語です。

  • 制作年 :2006年
  • 時間  :126 分
  • ジャンル:サスペンス / ミステリー

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あらすじ、 ストーリー、 解説

天才的な頭脳を持つ大学生・夜神月(やがみらいと)は、ある日、黒いノートを拾う。そこには「名前を書かれた人間は死ぬ」という一文があった。半信半疑でノートを使った月は、その力が本物であることを知る。
月は自らの正義感に基づき、法で裁ききれない凶悪犯を次々と抹殺し始める。やがて、ネット上で「キラ(KIRA)」と称えられるようになった彼は、犯罪者のいない理想の新世界を築くことを誓う。
一方、世界中で相次ぐ不審死を重く見たインターポールは、数々の難事件を解決してきた謎の名探偵・L(エル)に捜査を依頼。Lはキラの潜伏先が日本であることを特定し、警察組織を動かして「キラ」の正体に迫っていく。
キラとして新世界の神を目指す月と、姿を見せぬまま包囲網を広げるL。互いの存在を認識した二人は、どちらが正義か、そしてどちらが先に相手の正体を暴くか、究極の頭脳戦を繰り広げる。

どんな方におすすめ?

お勧めできる方

  • 原作漫画のファン
  • 頭脳戦や心理戦を描いたサスペンス・ミステリーが好きな方

お勧めできない方

  • 原作との「細かな違い」が許容できない方
  • ハッピーエンドや明るい物語を求める方

スタッフ / キャスト(登場人物)

スタッフ

  • 監督:金子修介
  • 脚本:大石哲也
  • 音楽:川井憲次

主要キャスト

  • 藤原竜也
    夜神月 役
  • 松山ケンイチ
    L / 竜崎 役
  • 瀬戸朝香
    南空ナオミ 役
  • 香椎由宇
    秋野詩織 役
  • 細川茂樹
    FBI捜査官レイ 役
  • 戸田恵梨香
    弥海砂 役
  • 中村獅童(特別出演)
    リューク役
  • 藤村俊二
    ワタリ 役
  • 鹿賀丈史
    夜神総一郎 役
  • 青山草太
    松田刑事 役
  • 中村育二
    宇生田刑事 役
  • 奥田達士
    相沢刑事 役
  • 清水伸
    模木刑事 役
  • 小松みゆき
    佐波刑事 役
  • 中原丈雄
    松原 役
  • 顔田顔彦
    渋井丸拓男 役
  • 皆川猿時
    恐田奇一郎 役
  • 満島ひかり
    夜神粧裕 役
  • 五大路子
    夜神幸子 役
  • 津川雅彦
    佐伯警察庁長官 役

個人的な感想 評価

本作は前後編からなる2部作の前編です。

漫画原作の実写化作品で成功した例は少ないと思っていますが、そのなかでこの映画は異例のヒットを記録した作品の一つだと言えます。主演を務めた藤原竜也さんと、L役の松山ケンイチさんの演技がとにかく素晴らしく、特にはまり役となった松山さんは、当時無名だった彼を一躍有名にしたことでも知られています。

ストーリーも非常に秀逸です。ひょんなことからデスノートを拾った夜神月は、当初こそ法律で裁けない犯人を粛正するためにノートを使用していました。しかし、徐々に自分へ捜査の手が及んでいることを知ると、捜査の目をそらすため、自分の恋人までも利用して死に追いやるという手段をとるようになります。正義のために始めたはずが、自分を守るために大切な人さえ手に掛けるという月の変貌と、名探偵Lとの絶妙な頭脳戦・心理戦には深く引き込まれました。

私はこの映画に出会うまで原作漫画の存在を知りませんでしたが、映画があまりにも良すぎて、あえて漫画を読む必要を感じないほどでした。実写作品が原作に勝るとも劣らない魅力を放っている、珍しい例だと言えます。

この前編は、熾烈な頭脳戦を繰り広げてきた月とLが、事件現場となった美術館で初めて直接対面するところで終わり、後編へと続きます。二人が直接顔を見合わせるあの幕引きは、本格的な対決を予感させ、後編への期待感を最高潮に高める完璧な構成だと思いました。

シリーズ

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