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バットマン ビギンズ 紹介・感想

個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい


『バットマン ビギンズ』(原題: Batman Begins)は、2005年に公開されたクリスチャン・ベール主演の、DCコミックスを原作としたスーパーヒーロー映画です。「ダークナイト・トリロジー」(3部作)の第1作目です。

バットマンがいかにして誕生したのか、その裏側をリアリスティックな演出で描き出しています。

  • 制作年 :2005年
  • 時間  :140 分
  • ジャンル:アクション

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あらすじ、 ストーリー、 解説

両親を殺害された悲劇的な過去を持つ御曹司ブルース・ウェイン。彼は心の傷を抱えたまま、悪の心理を理解するために世界中を放浪する。
やがてヒマラヤの地で、謎の男デュカードと出会ったブルースは、秘密組織「影の同盟」のもとで過酷な修行を積み、心身を鍛え上げる。しかし、組織の極端な正義に反発した彼は、自らの力で故郷ゴッサム・シティを守ることを決意する。
腐敗が蔓延するゴッサムに戻ったブルースは、執事アルフレッドや技術者ルーシャスの協力を得て、幼い頃に恐怖の対象だった「コウモリ」を象徴に掲げた。ハイテク武器と格闘術を駆使し、闇の騎士「バットマン」として活動を開始するが、そこには街の存亡を揺るがす巨大な陰謀が待ち受けていた。

どんな方におすすめ?

お勧めできる方

  • バットマンの誕生譚に興味がある方
  • ヒーロー物が好きな方

お勧めできない方

  • ファンタジー色の強いバットマンが好きな方
  • ヒーロー物に興味が無い方

スタッフ / キャスト(登場人物)

スタッフ

  • 監督:クリストファー・ノーラン
  • 脚本:クリストファー・ノーラン / デイヴィッド・S・ゴイヤー
  • 音楽:ハンス・ジマー / ジェームズ・ニュートン・ハワード

主要キャスト

  • クリスチャン・ベール
    ブルース・ウェイン / バットマン役
  • マイケル・ケイン
    アルフレッド・ペニーワース(執事)役
  • ゲイリー・オールドマン
    ジム・ゴードン役
  • ケイティ・ホームズ
    レイチェル・ドーズ役
  • モーガン・フリーマン
    ルーシャス・フォックス役
  • キリアン・マーフィー
    ジョナサン・クレイン / スケアクロウ役
  • 渡辺謙
    ラーズ・アル・グール役
  • トム・ウィルキンソン
    カーマイン・ファルコーネ役

個人的な感想 評価

本作はバットマンの誕生秘話を中心に描いた作品です。

過去の初期4部作はファンタジー色が強く、どちらかといえば子供向けだったのに対し、このシリーズはリアリズムを重視した作風であり、個人的にはこちらの方が好みです。登場する敵も、いかにもな「怪人」ではなく、実在しそうな犯罪者や犯罪組織である点も良いと感じました。

劇中では、ブルース・ウェインが両親を殺害された経緯から、過去のトラウマに悩み、放浪を経てバットマンになるまでの過程が詳しく描かれています。いわゆる無敵のスーパーヒーローというより、自らの闇を抱えて戦うダークヒーロー寄りの設定であり、スーツやガジェットを準備していく様子も丁寧で魅力的です。

特にバットモービルについては、突如として完成車が登場するのではなく、ベースとなった軍用車両が存在するという設定がいかにも現実味があって好印象でした。何より、そのベース車両自体が非常に格好いいです。

ただ、序盤のヒマラヤで修行するシーンにおいて、秘密組織「影の同盟」が忍者軍団であることには納得がいきませんでした。「なぜヒマラヤで忍者なのか」という点に、アメリカ映画特有の忍者を軽視した発想や、「なんちゃって忍者」のような違和感を覚えます。せっかくリアリティを追求した映画であるにもかかわらず、この場面だけは設定の甘さが露呈し、作品の雰囲気を台無しにしていると感じてしまい残念でした。

とはいえ、これまでのファンタジー色の強いバットマンが合わなかった人でも、この作品であれば納得して楽しめるのではないかと思います。

シリーズ

初期4部作

ダークナイト トリロジー

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