個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『バットマン』(原題: Batman)は、1989年に公開されたマイケル・キートン主演の、DCコミックスを原作としたスーパーヒーロー映画です。
悪がはびこるゴッサム・シティを舞台に、夜な夜な悪を裁く謎のヒーロー「バットマン」と、化学薬品の槽(そう)に転落し狂気の怪人と化した「ジョーカー」の死闘を描いた物語です。
- 制作年 :1989年
- 時間 :126 分
- ジャンル:アクション
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あらすじ、 ストーリー、 解説
悪が蔓延(まんえん)するゴッサム・シティ。夜の闇に紛れて犯罪者を制裁する謎のヒーロー「バットマン」の存在に、市民は怯え、メディアは疑いの目を向けていた。
一方、裏社会ではマフィアの幹部ジャック・ネピアが、罠に嵌められ化学薬品の槽(そう)へ転落。一命を取り留めるも、その顔は白く塗りつぶされ、絶えることのない笑みを浮かべた狂気の怪人「ジョーカー」へと変貌する。
ジョーカーは街を恐怖で支配し、華やかな祝祭の裏で大規模な殺戮計画を練り上げる。その狂気を止めるべく立ち上がるバットマン。やがて、二人の過去に隠された衝撃的な因縁が明らかになり、ゴッサムの命運を懸けた激しい死闘が幕を開ける。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- アメコミヒーロー「バットマン」の実写化に興味がある方
- スーパーヒーロー映画が好きな方
お勧めできない方
- スーパーヒーロー映画に興味が無い方
- 原作設定に忠実であることを重視する方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ティム・バートン
- 脚本:サム・ハム / ウォーレン・スカーレン
- 音楽:ダニー・エルフマン
主要キャスト
- マイケル・キートン
ブルース・ウェイン / バットマン役 - ジャック・ニコルソン
ジャック・ネピーア / ジョーカー役 - キム・ベイシンガー
ビッキー・ベール役 - ロバート・ウール
アレクサンダー・ノックス役 - マイケル・ガフ
アルフレッド・ペニーワース(執事)役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
バットマンという名前は知っていますが、私はアメコミを読んだことがありません。悪がはびこるゴッサム・シティに突如としてバットマンが現れる場面など、なぜ彼が登場したのかという背景が描かれておらず、アメコミの知識があることを前提としているように感じられました。
そのため、この作品はアメコミファン向けの実写化映画なのだという印象を受けました。
劇中のバットマンは唐突に現れ、彼が何のためにバットマンになったのか、その目的も不明なままです。後半にジョーカーとの因縁が明かされるものの、それはバットマンとして関わらなければならない必然性を感じるほどではありませんでした。むしろ、ジョーカーが誕生する過程の方が詳しく描写されており、「これはジョーカーのための映画なのでは?」とさえ思ってしまいます。
また、ゴッサム・シティの裏社会についてもよく分かりませんでした。ジョーカーは一体何がしたいのでしょうか。普通のマフィアのような利権争いではなく、ただ街に混乱を撒き散らしているだけに見えます。「アメコミとはそういうものだ」と言われればそれまでですが、私には理解しがたい行動でした。
アメコミ未読の私からすれば、ただ漠然と現れたバットマンと、ただ混乱を撒き散らすジョーカーが戦うだけの、単純で淡々とした物語に映りました。しかし、詳しいファンの方なら、こうした要素こそが心に刺さる作品なのかもしれません。
シリーズ
初期4部作
- バットマン(1989年)
- バットマン リターンズ(1992年)
- バットマン フォーエヴァー(1995年)
- バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997年)
ダークナイト トリロジー
- バットマン ビギンズ(2005年)
- ダークナイト(2008年)
- ダークナイト ライジング(2012年)


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