個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は、2007年に公開された吉岡秀隆主演の、昭和30年代の東京・下町を舞台にした人間ドラマです。2005年に公開された『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編です。
東京の下町を舞台に、不器用ながらも温かい人々が支え合い、それぞれのささやかな幸せを懸命に掴み取ろうとする物語です。
- 制作年 :2007年
- 時間 :145 分
- ジャンル:人間ドラマ
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あらすじ、 ストーリー、 解説
昭和34年。東京タワーが完成し、日本が高度経済成長期へと足を踏み出した時代。
東京の下町、夕日町三丁目では、個性豊かな住民たちが相変わらずの賑やかな日々を送っていた。駄菓子屋を営む小説家・茶川竜之介は、身寄りのない少年・淳之介と慎ましく暮らしていたが、連れ戻しに来た淳之介の実父から「人並みの生活をさせているのか」と突きつけられ、返す言葉を失う。
一方、かつて茶川の前から姿を消したヒロミは、借金返済のためにストリップ劇場で働いていた。彼女を想い続ける茶川は、淳之介を養う経済力を証明するため、そしてヒロミへの想いを形にするため、かつて一度は諦めた「芥川賞」の受賞を再び決意する。
向かいの「鈴木オート」では、則文、トモエ、一平、そして住み込みで働く六子(ろくちゃん)が、親戚から預かったお嬢様育ちの少女・美加を迎え入れる。当初は下町の生活に馴染めず反発していた美加だったが、鈴木家の温かさに触れ、少しずつ心を開いていく。
茶川の執筆活動を三丁目の人々が見守る中、運命の選考結果の日が近づく。それぞれの夢と現実、そして大切な人への想いが、夕暮れ時の街に交錯していく。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 前作『ALWAYS 三丁目の夕日』を楽しめた方
お勧めできない方
- 前作『ALWAYS 三丁目の夕日』を観ていない方
- 前作『ALWAYS 三丁目の夕日』を楽しめなかった方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:山崎貴
- 脚本:山崎貴 / 古沢良太
- 音楽:佐藤直紀
主要キャスト
- 吉岡秀隆
- 堤真一
- 小雪
- 堀北真希
- もたいまさこ
- 三浦友和
- 薬師丸ひろ子
- 須賀健太
- 小清水一輝
- マギー
- 温水洋一
- 神戸浩
- 飯田基祐
- ピエール瀧
- 小木茂光
- 小日向文世
- 吹石一恵
- 福士誠治
- 貫地谷しほり
- 藤本静
- 浅利陽介
- 小池彩夢
- 平田満
- 浅野和之
- 渡辺いっけい
- 手塚理美
- 上川隆也
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
前作『ALWAYS 三丁目の夕日』が「出会いと絆を築いていく過程」を描いていたのに対し、本作は「別れの危機(手に入れた大切な日常を守り抜く)」に焦点を当てた物語だと感じました。
主人公・茶川が、大切な人たちと別れなければならない状況を回避しようと、芥川賞へ再挑戦する展開は、周囲の人々の温かい応援と相まって、非常に人情深く感動的です。涙を誘うような演出が効果的に使われています。
下町に暮らす人々は相変わらず個性的で、キャラクターが丁寧に描かれており、深く感情移入できました。前作を観た人であれば、間違いなく心動かされる作品だと思います。
人気シリーズのため3作目も制作されたようですが、公開までの期間が空いたため観る機会を逃してしまいました。機会があればぜひ、完結編も観たいと思っています。
シリーズ
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
- ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
- ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年)


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