個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『ラスト・ボーイスカウト』(原題: The Last Boy Scout)は、1991年に公開されたブルース・ウィルス主演の、アクション映画です。
元大統領のシークレットサービスだったが、今は落ちぶれた私立探偵のジョーと、元フットボールのスター選手だったジミーという異色のコンビが、プロフットボール界に潜む巨大な犯罪組織の陰謀に巻き込まれ、立ち向かっていく物語です。
- 制作年 :1991年
- 時間 :105 分
- ジャンル:アクション
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あらすじ、 ストーリー、 解説
かつてはシークレットサービスとして活躍していたジョーは、今ではしがない私立探偵として自堕落な生活を送っており、家庭も崩壊寸前だった。
そんなある日、彼は護衛を依頼されていたダンサーのコリーを目の前で殺されてしまう。コリーの恋人であるジミーは、かつてはプロフットボール界のスター選手だったが、賭博容疑で追放され、今は鬱屈した日々を送っていた。
コリーの死にプロフットボール界の巨大な犯罪の匂いを嗅ぎ取ったジョーは、ジミーと手を組み、事件の真相を探り始める。
互いに「負け組」である2人は、コミカルな軽口を叩き合いながらも、巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。そして、プロフットボール界の裏に潜む悪の組織に立ち向かう中で、男としての誇りや信頼を取り戻していく姿が描かれている。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 異色コンビのバディ-物の映画が好きな方
- ブルース・ウィリスのファン
お勧めできない方
- 下品な言葉遣いが苦手な方
- 暴力シーンが苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:トニー・スコット
- 脚本:シェーン・ブラック
- 音楽:マイケル・ケイメン
主要キャスト
- ブルース・ウィリス
ジョー役 - デイモン・ウェイアンズ
ジミー役 - チェルシー・フィールド
サラ役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
個人的に「バディ物」というジャンルが大好きです。
この映画でコンビを組む二人は、揃いも揃って「挫折組」「負け組」。そこがまず魅力的です。
一人は、かつては優秀なシークレットサービスだったのに、ある事件をきっかけに解雇され、今は家庭崩壊寸前のしがない私立探偵ジョー(ブルース・ウィリス)。もう一人は、元プロフットボール界のスター選手だったのに、賭博容疑で追放されたジミー(デイモン・ウェイアンズ)。
輝かしい経歴を持つ二人が、どん底に落ちた状態から物語は始まります。
序盤は、お互いを罵り合い、足を引っ張り合うばかり。このギスギスしたやり取りが最高に面白いんです。しかし、共通の巨大な敵と戦い、絶体絶命の窮地を共に乗り越えていく中で、互いの「負け組」であることを認め合い、唯一無二の男の友情や信頼関係を築いていく過程には、グッとくるものがあります。
コメディ要素は少なく、全体的に男臭い、ハードボイルドな雰囲気が漂っています。単なる痛快アクションではなく、挫折した男たちの再起を描く人間ドラマとしての側面が強い物語です。
主演のブルース・ウィリスが演じる、だらしなくて人間くさい、落ちぶれた探偵役が本当に似合っています。完璧ではない、欠点だらけの人間が泥臭く活躍する姿が魅力的で、私の大好きな作品の一つです。

