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キャットウーマン  紹介・感想

個人的評価: ★☆☆ :1回観れば十分


『キャットウーマン』(原題: Catwoman)は、2004年に公開されたハル・ベリー主演の、アクション映画です。DCコミックスのキャラクターをベースにした、独自のストーリーです。

勤務先の化粧品会社が隠していた秘密を知ったことで殺害された女性が、エジプトの猫神の力によって「キャットウーマン」として蘇り、自分を殺した者たちへの復讐と不正の暴露に挑む姿を描いた物語です。

  • 制作年 :2004年
  • 時間  :104 分
  • ジャンル:アクション

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あらすじ、 ストーリー、 解説

内気な広告デザイナーのペイシェンス・フィリップスは、巨大化粧品メーカー「ヘデア社」で働いている。彼女は控えめな性格ゆえに損ばかりの生活を送っていたが、ある夜、同社が発売を控えた新製品「ビューリン」に恐ろしい副作用があることを偶然知ってしまう。
秘密の漏洩を恐れた会社の追っ手により、ペイシェンスは海へ突き落とされて命を落とす。しかし、不思議な力を持つエジプトの猫「ミッドナイト」に命を吹き込まれ、キャットウーマンとして蘇る。
猫のような超人的な身体能力と鋭敏な感覚を手に入れた彼女は、豹変した自分に戸惑いながらも、自分を殺そうとした者たちへの復讐を開始する。一方で、事件を追う刑事トム・ローンと惹かれ合いながらも、正義と悪の狭間で孤独な戦いに身を投じていく。
「ビューリン」の発売日が迫る中、ペイシェンスは企業のトップであるジョージ・ヘデアとその妻ローレルが関わる巨大な陰謀へと深く切り込んでいく。

どんな方におすすめ?

お勧めできる方

  • ハル・ベリーのファン
  • どんな映画でも、自分で観て確かめたい方

お勧めできない方

  • 完成度の高い映画を求める方
  • キャットウーマンというキャラクターに興味のない方

スタッフ / キャスト(登場人物)

スタッフ

  • 監督:ピトフ
  • 脚本:ジョン・ロジャース / ジョン・ブランカート / マイケル・フェリス
  • 音楽:クラウス・バデルト

主要キャスト

  • ハル・ベリー
    ペイシェンス・フィリップス / キャットウーマン役
  • ベンジャミン・ブラット
    トム・ローン刑事役
  • ランベール・ウィルソン
    ジョージ・ヘデア役
  • フランシス・コンロイ
    オフィーリア・パワーズ役
  • シャロン・ストーン
    ローレル・ヘデア役
  • アレックス・ボースタイン
    サリー役

個人的な感想 評価

キャットウーマンは、もともと『バットマン』シリーズに登場するキャラクターですが、本作は名前を借りているだけで、設定もストーリーも完全なオリジナル作品となっています。

全体的な印象としては、設定や物語に締まりがなく、いまいちよく分からない内容だと感じました。特に、主人公がキャットウーマンへと変貌する過程に説得力がありません。

猫の「ミッドナイト」がなぜ主人公のペイシェンスを選び、命を吹き込んだのか、その動機や論理が劇中では極めて曖昧です。「なぜ彼女なのか?」「蘇らせて何を成し遂げさせたいのか?」という脚本上の裏付けがないため、展開が唐突すぎて意味が分かりません。何のために蘇らされたのかが理解できないという困惑が常に付きまとうため、物語全体がひどく退屈なものに感じられました

また、キャットウーマンとなって感覚や身体能力が強化されるのは理解できますが、壁をよじ登る姿には納得がいきません。現実の猫はあのように壁を登ることはできず、映画的なご都合主義が目立ちます。

この作品は、ハル・ベリーのキャットウーマン姿(コスプレ)を観たい人向けの映画だと思いました。

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