個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『アイアンマン2』(原題: Iron Man 2)は、2010年に公開されたロバート・ダウニー・Jr主演の、SF・アクション映画です。「アイアンマン」単独シリーズの第2作目です。
前作で自ら「私がアイアンマンだ」と正体を明かしたトニー・スターク。その公表によって生じた苦悩と、父の代から続く過去の因縁が描かれます。
- 制作年 :2010年
- 時間 :125 分
- ジャンル:SF / アクション
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あらすじ、 ストーリー、 解説
前作で自ら「私がアイアンマンだ」と正体を明かしたトニー・スターク。彼は世界平和の象徴として喝采を浴びる一方、強大なパワーを秘めたパワードスーツを「兵器」とみなす国家から、技術の引き渡しを迫られていた。
しかし、トニーには誰にも言えない秘密があった。スーツの動力源であり、自らの命を繋ぐ「アーク・リアクター」の副作用であるパラジウム中毒が彼の体を蝕み、死の淵へと追い詰めていた。
そんな中、スターク家への深い復讐心に燃えるロシアの物理学者イワン・ヴァンコが、トニーと同等の技術を手にモナコのサーキットに現れる。さらに、トニーのライバルである武器商人ジャスティン・ハマーも背後で暗躍し、事態は悪化。迫りくる死の恐怖と、過去の因縁が生んだ新たな敵を前に、孤独な天才は再び立ち上がる。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 前作(第1作)を観た方
お勧めできない方
- 前作(第1作)を観てない方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:ジョン・ファヴロー
- 脚本:ジャスティン・セロー
- 音楽:ジョン・デブニー
主要キャスト
- ロバート・ダウニー・Jr
トニー・スターク役 - グウィネス・パルトロウ
ペッパー・ポッツ役 - ドン・チードル
ローディ役 - スカーレット・ヨハンソン
ブラック・ウィドウ役 - ミッキー・ローク
ウィップラッシュ役 - サム・ロックウェル
ジャスティン・ハマー役 - サミュエル・L・ジャクソン
ニック・フューリー役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
本作はシリーズ第2作目であり、前作のラストでトニー・スタークが「私がアイアンマンだ」と正体を明かした直後から物語が始まります。
冒頭の「スターク・エキスポ」で見せる派手なパフォーマンスや演説は、いかにも個人主義で目立ちたがり屋な面が強調されており、日本人の感覚からすると少し引いてしまうほどの奔放さです。(もちろん、すべてのアメリカ人がそうではないと分かってはいますが……。)
物語の軸となるのは、スーツの動力源であり、自らの命を繋ぐ心臓でもある「アーク・リアクター」の副作用です。自身の体が毒素に蝕まれていく葛藤と、その解決策を模索する姿が描かれます。前作で完成されたかに見えたアイアンマンですが、実はまだ解決しきれていない課題を抱えた「不完全なヒーロー」であり、本作はその成長過程が中心となっています。
戦闘シーン自体はそれほど多くありませんが、トニーの親友であるローディがアイアンマン・マーク2を改造し、「ウォーマシン」として共闘する場面は非常に格好良く、見応えがありました。
その他にも、ブラック・ウィドウが初登場するなど、後の『アベンジャーズ』へと繋がる重要な伏線が多数散りばめられた作品です。残念ながら第3作はまだ鑑賞できていませんが、機会があればぜひ見たいと思っています。


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