個人的評価: ★★☆ :忘れたころに観たい
『リーサル・ウェポン』(原題: Lethal Weapon)は、1987年に公開されたメル・ギブソンとダニー・グローヴァー主演の、アクション・サスペンス映画です。
自殺願望を持つ刑事と、家族思いのベテラン刑事が、反発し合いながらも固い絆で結ばれ、巨大な犯罪組織に立ち向かう物語です。
- 制作年 :1987年
- 時間 :110 分
- ジャンル:アクション / サスペンス
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あらすじ、 ストーリー、 解説
舞台はクリスマス・シーズンのロサンゼルス。家族思いのベテラン刑事ロジャー・マータフは50歳の誕生日を迎え、平穏な引退生活を夢見ていた。対照的に、最愛の妻を亡くしたばかりの若手刑事マーティン・リッグスは、深い喪失感から自暴自棄となり、自殺願望を抱えながら日々を荒んだ生活で埋めていた。
ある日、マータフの戦友の娘が謎の転落死を遂げる。その捜査のため、麻薬課から異動してきたリッグスがマータフの相棒として配属された。慎重派のマータフと、命知らずで予測不能な行動を繰り返す「人間凶器」のリッグス。性格も捜査スタイルも正反対の二人は、激しく衝突しながら不信感を募らせていく。
単なる自殺と思われた事件の背後には、元特殊部隊員で構成された巨大な麻薬密売組織の影があった。組織は執拗に二人の命を狙い、ついにはマータフの家族にまで魔の手を伸ばす。絶体絶命の危機に直面する中で、マータフはリッグスの抱える深い孤独と、その裏に秘められた圧倒的な戦闘スキルを知る。共通の敵を前に、二人の間には次第に奇妙な信頼関係が芽生え始める。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 異色コンビのバディ・ムービーが好きな方
- 刑事ドラマ・アクションが好きな方
お勧めできない方
- 暴力シーンが苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:リチャード・ドナー
- 脚本:シェーン・ブラック
- 音楽:マイケル・ケイメン / エリック・クラプトン
主要キャスト
- メル・ギブソン
リッグス役 - ダニー・グローヴァー
マータフ役 - ゲイリー・ビジー
ジョシュア役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★☆
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
この映画は、正反対の二人が絆を築いていく「バディもの」の原点と言われている作品です。
家族の愛に包まれ平穏を願うベテランのマータフと、最愛の妻を失い、死に場所を探すように荒れる若きリッグス。後世の作品と比べれば一見オーソドックスな設定に見えます。しかし、マータフが自殺をほのめかすリッグスに自身の拳銃を握らせ、「死ぬ気があるなら今すぐ引け」と銃口を自分(リッグス)の喉元に押し当てて闇を暴き出そうとする序盤の衝突は、見応えがあります。
反発し、傷つけ合っていた二人が、死線を潜り抜ける中で「唯一無二の相棒」へと変わっていく。その王道の展開は、現在の視点で見ても全く色褪せることはありません。派手なアクションの裏側に、リッグスの深い孤独とマータフの無骨な優しさ。この人間ドラマこそが、本作を単なる刑事映画を超えた不朽の傑作たらしめている理由だと思います。
シリーズ
- リーサル・ウェポン(1987年)
- リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年)
- リーサル・ウェポン3(1992年)
- リーサル・ウェポン4(1998年)


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