個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『湾岸フルスロットル2 -ネクスト・バトル-』2008年に公開された水谷百輔主演の、カーアクション映画です。全2部作の第2作です。
前作で敗北を喫したRX-7(FD3S)を引き継いだ主人公が、亡き持ち主が追い求めた『理想のマシン』を完成させるべく、チューニングに情熱を注ぐ物語です。
- 制作年 :2008年
- 時間 :97 分
- ジャンル:アクション
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あらすじ、 ストーリー、 解説
前作でのバトルを経て、ライバルが遺したRX-7(FD3S)を引き継いだ主人公・駿。前の持ち主が追い求めた「理想のマシン」を完成させるため、彼は並々ならぬ情熱をチューニングに注ぎ込む。慣れないロータリーエンジンに苦戦し、度重なるトラブルに見舞われながらも、マシンとの対話を止めない。
そんな彼の前に、「新・湾岸の帝王」と呼ばれる80スープラが現れる。駿は挑むものの惜敗。自信を喪失しかけたある日、FDの前の持ち主・拓哉の恋人であったマリコから一冊のノートを手渡される。それは、拓哉が遺したチューニングノートであった。そこに記された記述から光明を見出した駿は、「理想のマシン」を追い求めチューニングを繰り返す。「新・湾岸の帝王」との再戦のために。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- 公道の走りやバトル物が好きな方
- 国産スポーツカーが好きな方
- チューニングのプロセスが好きな方
お勧めできない方
- 1作目を観ていない方
- ハリウッド的なド派手なアクションを求める方
- 公道でのバトルに嫌悪感を感じる方
- 車に興味のない方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:池田哲也
- 脚本:池田哲也
- 音楽:古寺ななえ
主要キャスト
- 水谷百輔
- 与座重理久
- ちすん
- 明楽哲典
- 近藤あゆみ
- たむらけんじ
- 足木俊介
- 佐藤幹
- 一条優美
- 烏丸せつこ
- 夏木陽介
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
シリーズ第2作となる本作は、前作の終盤で惜敗したFD(RX-7)を主人公が引き継ぎ、亡き持ち主である拓哉が追い求めた「理想のマシン」を完成させるべく奔走するストーリーです。
慣れないロータリーエンジンに戸惑い、挫折を味わいながらも、試行錯誤を繰り返してマシンを作り上げていく様子には非常に共感させられます。1作目・2作目を通じて、単なるバトル描写だけでなく、各マシンの長所や短所をしっかりと把握した上で、丁寧なチューニングの過程を見せてくれるのがこのシリーズの魅力です。
現実には、これほどのチューニングを施すには多額の費用がかかるため、私個人としても実際には実現できなかった過去があります。だからこそ、自分がかつてやりたくてもやれなかった世界を体現してくれるこの映画に、大きな魅力を感じました。
劇中では「新・湾岸の帝王」と呼ばれる80スープラとの決着は明確に描かれません。しかし、それはあえて勝敗で物語を終わらせるのではなく、どこまでも「理想のチューニング」を追い求めていく過程そのものを描きたかったからではないでしょうか。
「自分の車を理想通りに仕上げたい」と願う車好きの方であれば、誰もがその情熱に共感できる素晴らしい物語だと思います。
シリーズ
- 湾岸フルスロットル (2008年)
- 湾岸フルスロットル2 -ネクスト・バトル-(2008年)


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