個人的評価: ★★★ :何度でも観たい
『少林寺』(原題: 少林寺)は、1982年に公開されたジェット・リー主演の、武術アクションアクション映画です。中国と香港の合作映画で、ジェット・リーのデビュー作です。
極悪非道な将軍一味に父を殺された主人公が、少林寺で修行して復讐を果たす物語です。
- 制作年 :1982年
- 時間 :100 分
- ジャンル:アクション
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あらすじ、 ストーリー、 解説
暴君である王(ワン)将軍が東都で圧政を敷く中、武術家である父を王将軍に殺された少年、小虎(シャオフー)は、自身も捕らわれ奴隷となっていた身から脱走し、重傷を負いながらも、少林寺の門前にたどり着く。
少林僧たちの手厚い看護で小虎は回復し、寺男として働くようになる。しかし、彼の胸には父の仇を討ちたいという強い復讐の念があった。
彼は少林寺拳法を習得するため、仏門に入ることを決意し、覚遠(かくえん)の法名を得る。彼は厳しい修行に耐え、少林寺の武術を徹底的に習得する。修行の中で、彼は武術の真髄と精神的な教えを学ぶ。
しかし、王将軍の圧政は強まる一方。ついに少林寺にまでその魔の手が及び、覚遠と少林寺の武僧たちは、正義と平和を守るため、王将軍一味との激しい戦いに立ち向かう。
どんな方におすすめ?
お勧めできる方
- リアルな武術アクションを見たい方
- 少林寺拳法に興味がある方
- ジェット・リーのファン
お勧めできない方
- 洗練された映像美や高度なCGを重視する方
1980年代の香港・中国合作であるため、映像のクオリティや編集技術は見劣りします。 - 暴力シーンが苦手な方
スタッフ / キャスト(登場人物)
スタッフ
- 監督:チャン・シンイェン
- 脚本:シー・ホウ / ルー・シャウチャン
- 音楽:ファン・リーピン
主要キャスト
- ジェット・リー
小虎役 - ユエ・ハイ
師父役 - フー・チェンチャン
悟空役 - ティン・ナン
パイ役 - ユエ・チェンウェイ
王将軍役
個人的な感想 評価
*ネタばれが含まれる可能性があります。
私は評論家ではありません。映画を観たままの個人的な感想です。ご了承ください。
評価: ★★★
★★★:何度でも観たい
★★☆:忘れたころに観たい
★☆☆:1回観れば十分
この映画は当時、日本を含む世界中で大ブームとなった作品です。その後のカンフー映画が広く浸透する火付け役となったと言っても過言ではないでしょう。
主演のジェット・リーをはじめ、出演者の多くが中国全土の武術大会のチャンピオン経験者であったことが、当時大きな話題を呼びました。特にジェット・リーは、実際に武術大会で多くの金メダルを獲得していた実績を持っています。
彼らが披露するリアルな武術アクション、戦闘シーンは圧巻で、見応えがあります。
また、修行シーンでは、各僧侶が得意とする多彩な拳法や武器術、例えば螳螂拳(とうろうけん)、酔拳(すいけん)、鞭杆(べんかん)などが披露されます。いろいろな技や型が観られて楽しい見どころの一つです。
ストーリーは極めて単純明快です。暴君に父を殺された青年が、少林寺で修行を積み、復讐を果たすという勧善懲悪の物語です。
映像に関しては、現代の技術と比べれば見劣りは否めません。
しかし、CGやワイヤーアクションに頼らない、本物の武術家たちによるガチンコのアクションを楽しむためには、この『少林寺』という映画は決して欠かせない、歴史的な作品だと思います。


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